知ってもソンしないコラム


簡単が良いですか?

そりゃ簡単が良いに決まってるさぁ!と答える方がほとんどだと思います。

これからお話する内容は・・・ が、しかしっ!という話です。

 

私は現在、エアーブラシや塗装の世界で仕事をして生計を立てている、いわば技術職、職人です。

誰でも感単に出来ることをしていてもライバル多しで高い技術料がとれませんが、難しい特殊な技術、なかなかマネ出来ないような技術を持っていれば高い技術料を得ることが出来ますし、あの人はスゴイと言われます。

エアーブラシを操る技術は、現在のところ特殊な技術と思われることが多いのですが、実はたいした技術ではありません。

エアーブラシで描かれたきれいな絵を見たりすると、なおさらこんなことは私は出来っこない!と思ってしまうでしょうが、下書きを施した上から単にエアーブラシを使って塗り絵をしている方がほとんどというのが現状です。

実は、エアーブラシを使っているから上手く見えちゃうのです。

今は上手くエアーブラシを操れる人が少数だから、あれはスゴイ!なんて言われているのですが、実は違うんです。

パソコンのマウス操作が誰にでも出来るようになってきたように、エアーブラシもやがてそんな感じになってくると思います。

簡単で楽なやり方は楽しいし結構! しかし、簡単で誰にでも出来るということはライバルも多くなるということもわきまえておいてください。

 

幸いにも・・・

現代人は楽で簡単な方を選択する人がほとんど。

便利なものがこの世にはたくさんあるので、みんなその便利なものを手に入れて楽をしている状態です。

実はそこが狙い目です!

要するに、みんな便利なものを利用して楽をしているということは、もしもその便利なものが無かった場合は何も出来なくなるということです。

今は差をつけれる絶好のチャンス!ということなのです。

 

高い技術として今はチヤホヤされているエアーブラシの技術ですが、将来は誰にでも出来る簡単な技術となっていくことでしょう。

基本飛ばしをして楽をしている人は応用が効かないために落ちこぼれていきますが、基本からしっかりと学んだ人は応用が効く出来る人なので重宝されていくことでしょう。

 

「下書きしないと絵は描けませーん」
          VS
「下書きがなくても絵は描けますっ!」


「茶色やオレンジ色がないから人物カラーは描けませーん」
          VS
「青・赤・黄の三原色さえあれば人物カラーは描けますっ!」

 

どちらの技術力が高いか?ということを考えてみてください。

どちらの人になりたいのか?を考えてみてください。



薄くゆっくり色を入れていけば、下書きを施さなくても絵は描けるようになります。エアーブラシなら薄くボワーッと色を入れていけるので絵のパーツそれぞれの位置をゆっくり絞り込んでいくようにして出していけます。

色の三原色(青・赤・黄)を知っていれば、様々な色を作り出すことが可能です。茶色とかもその三色の組み合わせで作ることが出来ます。

 

エアーブラシの基本を覚えることはそんなに難しいことではありません。

算数でいうなら、足し算引き算を覚えるようなくらいの簡単さです。

足し算引き算の次は掛け算割り算を覚えるようになっていきますが、

その場合は足し算引き算が出来ることが大前提。

エアーブラシも基本があっての応用となっていきます。

 

電卓やパソコンがある便利な世の中ですが、最低限の足し算引き算が出来ていないとバカにされてしまいますよね!? 電卓ばかりにたよっているとヤバイです!

エアーブラシ・絵・色等にも最低限の基本ってのがあると思うのですが、
現在のエアーブラシを教えているところの多くは基本飛ばしをしてしまっているところがほとんどのような感じがします。

現代は、便利なものがいろいろとあって、簡単で楽が出来る世の中ですが、頼り過ぎているといざとなった時はヤバイです。

エアーブラシの基本を覚えていくことは、最低限の足し算引き算を覚えていくようなもので、覚えるのに苦労するというようなものではありません。

エアーブラシは程よくずっと楽しんでいける難しさって感じです。

簡単も結構!しかし、簡単なほどにすぐに飽きてしまいます。

程よい難しさや奥深さが面白い!と思って、エアーブラシを楽しんでいってください。

TOTAL-Tはそんな方々をサポートしていきながら、一緒になってエアーブラシを楽しんでいこうと思っています。

 


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